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糖尿病ナビ糖尿病になるということ > 発症

発症

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不幸にして、境界型糖尿病(=糖尿病予備軍)の方が、糖尿病を発症する仕組みについて、まずは2型糖尿病からみておきましょう。先にも少し触れたように、まず身体に、食べ物が入ると、その食べ物に含まれている糖質が膵液、唾液、腸液に含まれる消化酵素の作用で、ほとんどの糖質がブドウ糖に変化します。

この血中にあるブドウ糖(=グルコースと呼ばれます)を細胞に取り込むには、インスリンというホルモンが必要です。インスリンがすい臓のランゲルハンス島で作られることも先に述べました。ところが糖尿病を発症していると、体内でのインスリンの生産が低下、あるいはまったく行えないという事態に陥ります。

ヒトは何かを食べると、消化作用によって炭水化物が必ずブドウ糖に分解されます。そしてそのブドウ糖は小腸で血中に吸収されます。こうした作用から誰の血流内にも食べたものから摂取されたブドウ糖が含まれます。インスリンが無いと、ブドウ糖は血液から体内の細胞に移動することができません。逆に、インスリンがきちんと作用していると、インスリンはエネルギー源としてブドウ糖を細胞に取り込むことができます。そのためブドウ糖の濃度は正常値の範囲内で上下します。

このインスリンの働きは例えれば、ブドウ糖を入れるために細胞を開く鍵のような働きです。インスリンが不足していると、この鍵が開かず、血流内にブドウ糖が溜まってしまうのです。こうして糖尿病が発症します。

境界性糖尿病を10年間、治療せずに放っておくとほとんどのヒトが糖尿病に移行します。糖尿病が発症すると、ほとんどの場合、根治は難しくなります。すい臓の細胞が破壊され、インスリンの分泌ができず、インスリン生産が行われないために発症する1型糖尿病は突発的に起こります。吐き気、胃痛、嘔吐を伴い、かつ通常は20歳未満で発病します。この1型糖尿病は何故起きるのか原因がよくわかりません。おそらく遺伝的素因を持つヒトの体内で未知の環境因子によるものと考えられています。世界では糖尿病患者の約10%が1型糖尿病です。



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