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糖尿病ナビ糖尿病になるということ > 予備軍とは (1)

予備軍とは (1)

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日本では糖尿病予備軍とか境界型糖尿病と呼ばれることも多い、完全な糖尿病を発症する前の人が予備軍といわれる人たちです。しかし、糖尿病が国民病といっても良いアメリカでは、こうした呼び方ではなく、はっきりと「プレ糖尿病」と呼ばれます。

糖尿病は、一度、発症すると完治することは困難です。発症する前に生活習慣を改善すれば糖尿病を回避できる可能性が大きくなります。食事法や運動法など、糖尿病予備軍から脱出できる方法があります。ぜひ実行しましょう。

先に述べたとおり、血糖値は非常に狭い範囲に調節されています。そのため血糖値が正常値を超えていても、日本では境界型糖尿病といったように糖尿病と健康体の中間にあるような表現がされるのです。しかし実際には、境界型糖尿病も立派な糖尿病です。そして一方で、治る可能性のある糖尿病なのです。

糖尿病から脱出するためには、自分が糖尿病であることをしっかりと自覚して、正しい治療を行わなければならないのです。特に、境界型糖尿病と診断されたまま、改善策をとることなく10年も経過すると、ほとんどの人が真性の糖尿病になってしまいます。そうなる前に正しい治療を心がけなければなりません。

糖尿病の判断基準に関しても、アメリカでは、糖尿病の自覚を促し、自ら積極的に治療に取り組むように判定基準を厳しくしています。参考までにアメリカでのプレ糖尿病の判定基準を上げておくと、空腹時耐糖能障害(IFG)と呼ばれる症状では、朝の空腹時血糖が100ミリグラム~125ミリグラム/doとなっています。因みに、これまでは110ミリグラムから125ミリグラム/dLでした。

さらに耐糖能障害(IGT)と呼ばれる症状であると判断されるのはブドウ糖負荷テストの2時間後の血糖値が140ミリグラム~199ミリグラム/dLの人をいいます。200ミリグラム/dLであれば真性の糖尿病です。日本では境界型の糖尿病の人は、年間に約4~6%の割合で2型糖尿病になってしまいます。10年以上、境界型のまま、2型にならない人はまれなのです。アメリカでは、これが11%となるそうです。さらにこうした境界型糖尿病の方は、心臓や脳の血管障害が既に始まっていると考えてよいのです。



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