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糖尿病ナビ糖尿病になるということ > 原因 (1)

原因 (1)

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糖尿病という名称は、普通によく聞く病名なので、あまり違和感がありませんが、じっくりと考えてみると、糖の尿の病とはずいぶん不思議な感じがする病名だと思いませんか?尿に糖が混じっている状態だから糖尿病だということなのかと推測がつきます。その推測の通り、糖尿病は尿の中にブドウ糖が漏れてくる状態が出現する病気です。

それでは、何故そのような状態になるのでしょうか?それは血液の中に含まれる糖の濃度が非常に高い状態が続くからです。この血液の中の糖の濃度がすなわち血糖値です。そしてこの血糖値が高くなると、尿に糖が混じって出てくる状態になるのです。これが糖尿病の発病です。

それでは、そもそも何故、血液中の糖の濃度が高くなる人がいるのでしょうか?私たちは誰しも食事を通して糖質を摂取しています。何も甘いものだけではなくて、毎日食べる米、パンにも、そしてもちろんお菓子や果物にも糖質が含まれています。この糖質は、私たちの身体に入ると、膵液、唾液、腸液に含まれる消化酵素の作用で、ほとんどがブドウ糖に変化します。そしてこのブドウ糖は腸から吸収され、血液の中に含まれるようになります。さらに肝臓からも肝臓に蓄えられているエネルギー源がブドウ糖に姿を変えて血液中に放出されます。

このふたつを合わせた血液中の糖が血糖です。この血液の中に含まれる糖の濃度が高い状態が続く病気が糖尿病です。血糖は多すぎると困ったことになるのですが、通常は、身体の脳、筋肉、肝臓といったいろいろな細胞に取り込まれてエネルギー源として役立ちます。ですから血糖は多すぎても身体に悪く、なくても身体に不都合を起こしてしまうのです。

そのため、健康な状態では、血糖値は非常に狭い範囲に収まるように調節されています。その調節を行っているのが、皆さんも耳にする機会が多いと思われるインスリンというホルモンの作用です。このインスリンは、胃のちょうど後ろ辺りに位置する膵臓(すいぞう)のランゲルハンス島のなかにあるベータ細胞から分泌されます。



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ランゲルハンス島は、膵臓の組織内に島のように散在する内分泌性細胞群で19世紀にドイツの病理学者であるランゲルハンスにより発見され、同時に島と命名されたのです。島の直径は約50~200ミクロン、膵臓には約20万個から200万個ほど存在するといわれています。 さてこのランゲルハンス島の中のベータ細胞から分泌されるインスリンというホルモンの作用によって、血糖値は非常に狭い範囲に調節されています。ところが、このインスリンの分泌が何らかの原因によって低下、あるいはその働きが悪くなると

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